住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog
【スタッフつぶやき】源
- 2026-01-21 (水)
- つぶやき
今年最初のブログ
「願い事」
書く前に主人にこんなネタがあって、ブログに書こうと思うと話たら
「年始早々”ポックリ”なんて書いてええの?」
と聞かれた
うまく文章にできれば、M様に怒られない自信があったので、主人にそんなこと言われたら
「書いたろやないか」
私の闘志に火がついた
そして、書いた文章を印刷しM様にお渡しした
「上手に書けてる」
M様より太鼓判をいただいた
加えて主人に「ポックリ」なんて?!と言われたことを伝え
「私とM様の関係性で、うまく書けたらええねん、と言うてやりました、ええでしょ?!」
M様が笑いながら
「いいわよ」
続けて
「お参りできて、本当によかったわ」
私もよかった
ご一緒してよかった
ブログに書けてよかった
ブログに書く人でよかった
そして、また書けてよかった
I様に私がブログを書いていることを伝え、お会いするたび
「読んでるわよ」
と声を書けていただける
I様のことも書き
「読む人が読めば、すぐに私ってわかるわね」
笑ってネタにしたことを許してくれて、嬉しい
I様に認めて、楽しんでいただけることが、すごく嬉しい
M様もI様も、他の誰でもなくご本人様に書いたことをまたネタに話し、それを喜んでいただけることが何よりも嬉しい
何度でも、何事もネタになり、お得でもある
私が書こう、書きたいと思う理由で、書き続けられる源になる
ありがたい
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【スタッフつぶやき】会話
- 2026-01-15 (木)
- つぶやき
T様はよくある訳じゃないけれど、ないわけでもないお名前だけれど、漢字が珍しい
T様は左耳が聞こえやすいと分かっていても、自分の左右とT様の左右で迷っていたら、あっという間にエレベーターはついてしまう
今日は久しぶり、T様の入浴のお手伝い
ちゃんと左耳からゆっくりとお喋りする
湯船に浸かりながら、T様のお生まれを伺う
Tという苗字は久留米に多いらしい
「あなたはどちらの出身なの?」
「京都です」
「雅なのね」
なぜか「京都」を名乗る人は「京都市内」碁盤の目の中に存在する地域のみを指すもので、それ意外、洛外は京都府であって京都でない
そんなことをT様に話すけれど
「いやいや、そんなことはない、優雅な人よ」
T様が続けられる
「でも、きっと、京都は観光するのはいいけど、暮らすのは大変でしょうね」
T様が言われる通り、暮らす京都は全くと言っていいほど、異国の地
子どもの頃から見聞きしたThe京都をお話しすると、T様が声を上げて笑われる
「九州の人間はパッと言葉にするけれど、裏表はないからね、私は京都で暮らすのは無理だわ」
T様がお風呂から上がっても楽しそうに話される
「(あなたと)お喋りするの、楽しいわ、ありがとう」
入浴後、ご一緒するエレベーターでもお話しを続けられるT様
嬉しい
お部屋へ戻る廊下で話される
「生まれは八幡だけど、若い頃は上海、大連にも行って華やかな青春を過ごしたのよ」
”華やかな青春”!!
T様のお話をまだまだ聞きたい、聞き足りない
話せば、話すだけ、尽きることのない話題、会話
「またご一緒して下さい」
この言葉にウラはなし
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【スタッフつぶやき】一歩一歩
- 2026-01-11 (日)
- つぶやき
H様は人柄も口調もとても朗らかで丁寧な方
私とは違い、大きな声で騒いだり、エレベーターの短い時間でも面白い話がないか喋り続けられることもない
でも、朝食後、H様をお送りすること半年、短い時間ながらお互いの話をする仲になってきた
ある日、H様に伺った
「なぜ、ここ、モナトリエを選ばれたんですか?」
その頃、私は私の親族の介護について考えていた
他の姉弟の近くか、それとも私のいる九州か
H様と私の2人、いつもの朝食後のエレベーターで伺った
「小倉の施設だったら、共通の知っていること、懐かしいことがお話しできると思って、知り合いがいなくても、共通の話題ができる方がきっといると思ったの」
目から鱗が落ちた
そうだ、私は私の利点、不利な点のみを考え、本人の気持ち、そこで暮らすその後の日々という観点が欠けていることに気づいた
H様にそれを伝えると
「大層なことじゃないのに、そんなに言ってもらって、ありがとう」
H様との距離が近づいた出来事
別の日、H様とご一緒して趣味の話をする
「ご利用者様の趣味で多いのは読書と編み物だと思います」
H様が言われる
「老後、時間ができたら編み物でもしよう、時間があればできるかと思っていたの」
編み物は根気が必要ですもんね、と答えると
「時間ができても、全然する気が起きなくてね」
「よくあることですね」
「20年くらい前にお友だちにもらった編み物のモチーフがあるんだけど、ここ(モナトリエ)に来て時間ができれば繋いで膝掛けにでもしようと思ってたけど、冬になっても全然できてないのよ」
H様の特有の朗らかな声で笑われている
私はといえば「よくあることですね」で終わる話かと思っていたら、H様の出してこられた
「20年持っている編み物のモチーフ、しかも完成させようと思われている」
予想を超える”オチ”に声を上げて笑ってしまった
「物持ち、すご過ぎます!」
2人で朝から大笑いする
「編み物が得意な方が多いから、その方々に相談されるのがいいかもしれませんね」
と話し
「そうなの、もうお願いしちゃおうかなって思って」
完成した際にはぜひ見せてもらう約束をして、おいとまする
「職員さんたちはすぐに私の名前も覚えてくれるけど、私は全然覚えられないのよ」
「職員はマスクをしていますし、ご一緒する時間も短く、常に同じ職員が来るわけではないから仕方ないですよ」
「名前はね、覚えられないけど、あなたは分かるのよ」
H様に存在を認めてもらえている、じゅうぶん嬉しい
人と人の距離はすぐには縮まらないけれど、短い時間でも日々積み重ねることで築ける関係がある
元気で働き続けよう
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