住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog > 【夏祭り】モナトリエ

【夏祭り】モナトリエ

  • 2025-11-17 (月)

世界の料理や民族衣装をはじめ
万博をテーマに夏祭りを開催

 今年の夏祭りのテーマは、「万博」です。本物のパビリオン巡りさながらに、盛りだくさんのプログラムをご用意しました。万国旗を飾った3階で、まずはランチバイキングから。この日のためにお招きしたのは、有機野菜にこだわる完全貸し切り制のイタリアンレストランを八幡西区で営む「ピノッキオ」さん、小倉北区木町に店舗を構えながらキッチンカーやケータリングでフランス料理を提供する「ルナモナミ」さん。皆様の日頃のお食事を手掛ける1階の厨房スタッフも、多国籍メニューをご準備。マルゲリータ、キッシュ、パエリア、エビチリなどからデザートまで、ズラリと並んだカラフルな品揃えに、「これは何?」「いろいろ食べたいから少しずつね」などお店の方とも積極的に交流される皆様。
 テーブルでの会話も華やぎ、お食事を終えられた方から順次2階にご移動です。出迎えるのは、ブータン、チュニジア、ウズベキスタンなど世界の民族衣装を着たモナトリエのスタッフたち。「わぁ~、かわいい、それどこの国?」「あっ、それはアフリカの衣装ね」「かっこいい!!一緒に写真を撮りたい」と、世界旅行を模した背景を前に観光地のような賑わいです。
 夏祭り後半は、再び3階に戻り3部構成のステージを。スペイン留学の経験があり多くコンクールでも活躍するプロのギターリスト池田慎司さんが奏でる『アルハンブラの思い出』、メキシコの曲『シエリトリンド』などで、気分はすっかり異国の地へと。続いては気功です。看護師の傍ら気功講座の講師としても活躍中の平紘子さんの動きをお手本に約20分。日頃からデイサービスで体操に取り組んでいるため、皆様の体の動きはとてもスムーズ。
この日のトリは、モナトリエ初となるインドネシアのバリ舞踊。現地で学んだ川崎麻愛さんとご友人がきらびやかな衣装で登場されると会場から歓声が。バリのお祭りの定番曲という『パニャンブラマ』『チョンドン』では、指先や首のしなやかな動きに魅せられます。バリ舞踊の貴重な体験もしてお開きとなるも、しばらくは記念撮影の順番待ちが続いた今年の夏祭り。55年前の大阪万博やかつての海外旅行の思い出話も聞こえ、大変お喜びいただけました。来年もどうぞ楽しみにお待ちください。


住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog > 【夏祭り】モナトリエ

タグクラウド
検索
購読
ナビゲーション

ページの先頭へ戻る▲