住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog
【スタッフつぶやき】不得意
- 2026-02-26 (木)
- つぶやき
ヘルパーの様々な仕事がある中で、私が一番苦手な仕事「買い物代行」
買い物代行とはその字のごとく、ご利用者様に代わってヘルパーが買い物に行く
ジュースを週に何本など決まった同じものを購入する方もいれば、希望のものをメモに書かれる方もいる
入社したての頃、商品名まで書かれるご利用者様がおられ、その商品を探し求めあちこち行き、サービス時間を大きく超えて他の先輩社員さんたちに心配されたこともある
指定された商品がない場合、他の類似商品でもいいのか、指定された商品がなければ買わなくてもいいのか、ご利用者様に事前に確認するのを忘れてお店で途方に暮れることは今でもある
買い物はご利用者様によって、本当に様々なので、小心者の私は苦手
さて、こだわりのM様の買い物代行
買い物メモを貰いにお部屋に伺う
今日の買い物メモにも商品名と個数がしっかりと書かれている
一つ一つ声に出してM様と確認する
「アップルデニッシュ1袋、カマンベールチーズ、切れている6Pを1個」
読みながら加えて伺う
「もしなかったら、買わなくていい?似たようなんでいい?」
「あるわよ」
言い切るM様
「いやいや、なかったときを聞いてるんです、あるかどうか分からへんじゃないですか」
「そうね、私も最近外出してないもんね」
「そう、深窓の令嬢、箱入り娘ですもんね」
「よく知ってるじゃない」
会話、脱線気味
二人で脱線してては進まないと苦情とも、ツッコミとも言えない言葉で笑い合う
「なかったらなかったときだけど、頑張って探して来て」
「なかったとき」の私の質問に対しての答えにならない「答え」をいただく
買い物リストを確認して「行ってきます」とお声掛けすると
「他にも欲しいものがあったけど、思い出せないわ」
「M様が思い出せない欲しいものは買って来られませんよ」
「まあ、思い出せない自分に腹が立つのに、あなたにも腹が立ちそうよ」
「苦情であれば笑ってないで、真剣な顔になられた方がいいですよ」
二人でケラケラ笑う
さて、買い物
商品とともにM様のお部屋に伺い
「M様の願いが叶ったのか、私の日頃の行いが良かったのか、全て買えました」
ご報告する
「あなたの行いがいいのよ、だから、またお願いします」
「買い物代行は苦手なので嫌です」
と答えつつ
こだわりのM様に褒めてもらえたことが嬉しい私は単純な性格
でも、やっぱり、買い物苦手やわ
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【彩悠記】モナトリエ
- 2026-02-24 (火)
- お知らせ
二十四節気の一つ「雨水(うすい)」に、お雛様を飾ると良縁に恵まれると言われています。今年の雨水は2月19日。モナトリエのお雛様もこの日にお出ましをと、ご利用者様にお手伝いをお願いしました。
1年ぶりに和紙の下からお顔が現れ「あぁ、すごくかわいらしい」「雨水に飾ると縁起がいいのよね」などお話ししながら、お内裏様とお雛様に小物を飾っていきます。冠の紐を顎の下で結ぶ細かい作業や、檜扇の五色の紐、髪の毛を整えるなど、心の込もった丁寧なお仕事ぶりに、モナトリエのオリジナル通貨「リンク」を進呈。通常の作業メニューにはないサプライズに大変お喜びいただけました。
この日、横ではフラワーアレンジメント教室も開催されており、その参加者の方々からも「あぁ~、お雛様が~」とお声が。しばらくは雛祭り行事が続きます。どうぞお楽しみに。
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【ピアノコンサート】モナトリエ
- 2026-02-24 (火)
- お知らせ
懐かしい曲から大曲まで
ピアノの醍醐味を存分に
「どうしても聴きたくて来たの」「あそこの席がいいわ。ピアノの手元が見えるから」とお待ちかねの1月の演奏会。お迎えしたのは、菅加奈子さんです。「本日は、耳馴染みのあるクラシックや唱歌、昭和歌謡などを演奏したいと思います。まずはメドレーから。次は何の曲だろうと想像しながらお聞きください」とのご挨拶に期待の拍手が上がります。
お正月の定番『春の海』がほんの少し流れたかと思えば、すぐさま『一月一日』に入り、会場からは♪年の始めの例(ためし)とて♪の歌声が。♪垣根の垣根の曲がり角♪の『たき火』や、『ペチカ』『雪』でも歌声は響き、「ピアノの音がきれいねぇ」と身を委ねゆったりとお聴きになる方も。
続いてはクラシックです。1曲1曲エピソードを交えご披露いただいたのは、バッハの『主よ人の望みの喜びよ』、モーツァルトの『ピアノソナタK.545第1楽章』、ベートーベンの『悲愴ピアノソナタ第9番第2楽章』、そしてショパンの『エオリアンハープ』『小犬のワルツ』。年代順のため、音楽が教会のものから大衆のものへと移り変わってきたことや、ピアノという楽器の誕生以前と以後など、大きな流れを捉えながらの鑑賞はクラシック愛好家の方々にも好評です。
後半に入り「ご紹介したい曲がある」と菅さんが奏でたのは、『赤とんぼ』の変奏曲。山田耕筰の名曲が、まるでクラシックのようです。『上を向いて歩こう』『東京ブギウギ』まで皆様の歌声は途切れず、お開きの『ラ・カンパネラ』へ。息することも忘れそうな、無数の音が駆け上っていく超絶技巧の連続に送られる長く盛大な拍手。「あの指の速さ、どうなっているの?」「素晴らしいですね」「私たち世代に馴染みの曲から始めていただき、すごく気楽な気持ちでクラシックに入れてうれしかったです」「ショパンでパリを思い出しました」など、お見送りにも思いを込めた拍手が続きました。
ピアニスト・ピアノ講師 菅加奈子(すが かなこ)さん
4歳よりピアノを始める。西南女学院中学校・高等学校卒業。東京音楽大学ピアノ科卒業、東京音楽大学大学院修了。2008年初のソロリサイタルを行う。2022年には、ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan全国大会連弾一般の部で金賞を受賞。現在は北九州市と福岡市を中心に、ホールやサロン、カフェなどでの演奏活動と合わせて、5歳から70代までの指導にもあたる。各種コンクールでは、生徒たちを受賞に導くとともに審査員としても活躍。
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【リンクのある日々】モナトリエ
- 2026-02-24 (火)
- お知らせ
リンクのある日々(前編)
皆様のさまざまな活動に対してお渡しする、モナトリエのオリジナル紙幣「リンク」。屋上ガーデンの草抜きや館内の鉢植えの水やり、お食事前のテーブル拭きや食卓で使うゴミ箱作りなど、作業量に応じて1~20のリンクを設定し、ためていただくと100リンク単位でお好きな品物と交換することができるものです。取り組み開始から約半年を経て、スタッフ手作りの交換カタログの掲載点数は100点を超えました。
その半分以上を占めるのは、毛糸やかぎ針。手芸好きの方が多いモナトリエならではの品揃えです。他には化粧品やジュース、ちょっとしたおやつもあります。「この毛糸は使ったことない色合いだから」「このドーナツが食べたい」と、活動へのモチベーションは、皆様それぞれ。スタッフからリンクを受け取る方のご様子は、他の方々の刺激となり好循環が生まれています。(つづく)
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