住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog
【園児との交流】モナトリエ・デイサービスセンター
- 2022-01-22 (土)
モナトリエでは、以前より、「小倉祇園太鼓」や小倉十日ゑびす祭「宝恵かご道中」の方々をお迎えするなど、地域との交流を大切にしてまいりました。その一つ、近隣の保育園の園児さんたちは、ダンスやお遊戯を披露してくださり、こちらからはデイサービスで制作したものをお渡ししたりしておりましたが、コロナ禍となり、しばらくお会いできておりません。
それでも、昨年の夏には園児さんたちが作った七夕飾りの壁画が届き、皆様からは、「かわいいねぇ」「会いたいねぇ」の声。その園児さんたちが、クリスマスには90名分のリースを色画用紙で作ってくださいました。
スタッフが皆様にお渡しすると、「前に来てた子たちよね」と。お子さんの小さい頃や、今は会えないお孫さんやひ孫さんと重なったのか、お顔をほころばす方も。コロナ収束後の交流再開は、保育園とモナトリエ双方の願いとなっております。
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【ケーキバイキング】モナトリエ・デイサービスセンター
- 2022-01-22 (土)
ピアノ演奏会の余韻が残る中で開催したクリスマス会。やはりケーキを召し上がっていただきたく、飲食時の密を避けるため、2つの会場をご用意しました。2階は皆様がデイサービスで制作されたクリスマス飾りで温かな雰囲気に。3階はツリーに金銀のオーナメントが輝くシックな空間です。
どちらの会場も、数種類のケーキをワゴンに乗せ、スタッフが皆様のお席を回ります。ケーキ3種とドーナツ3種の中から、お好きなものを2つお選びいただくのですが、皆様悩ましいご様子で、「毎日、ケーキだったらいいのに」というお声が方々から聞こえます。
日頃、あまりイベントにご参加されない方も多くお越しになり「楽しかったぁ」と。普段は食が進まない方も「チーズタルトがおいしかったぁ」とおっしゃってくださり、スタッフにとっても、うれしいひとときとなりました。
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【クリスマスピアノ演奏会】モナトリエ・デイサービスセンター
- 2022-01-22 (土)
久々の演奏会は、
うれしい再会のひとときに。
クリスマスのピアノ演奏会にお迎えしたのは、越智可奈子さん。モナトリエのオープン当初からコロナ禍前まで、ファゴットの平田さん、チェロの大原さんと共に「トリオ・ラモ」として、またソロとして、毎月すてきな音色を響かせてくださっていた、あの越智さんです。緊急事態宣言の際には、いち早く3人のメッセージと演奏を編集し、ビデオを届けてくださるなど交流が続いており、第6波直前のタイミングで久々の演奏会が実現いたしました。
当日は、早くから、待ちきれないご様子の方が数名。最前列を目指して通路を進む方、「前でなくてもいいの。ピアノがよく見えるところがいいの」とお席を探される方、会場後方の広いスペースでは、アカペラで『きよしこの夜』を手ぶりを交え歌う方もおられ、徐々に気持ちが高まります。
金銀のラメが輝く黒いドレス姿の越智さんが登場すると、会場から大きな拍手が上がります。ピアノから聞こえ始めたのは、『ソナタK.380』。このような時期だから、心が落ち着く時間をお過ごしいただきたいと、選曲は、『月の光』『ノクターン第2番』『G線上のアリア』『主よ人の望みの喜びよ』。「しっとりとした曲が続きます。眠くなったら、どうぞ眠ってくださいね」と越智さんはおっしゃるものの、真っすぐにステージを見つめ、体でリズムを取ったり、「いい音楽ですねぇ」と小声でささやいたり、皆様は貴重な演奏会を満喫されているご様子です。
後半のクリスマスソングは、『ウィンターワンダーランド』『サンタが町にやってくる』『ホワイト・クリスマス』『きよしこの夜』。曲が進むにつれ、手拍子、ハミング、マスク越しの歌声が会場全体に広がります。お開きの後は、「お元気でしたか?」「覚えてたよ」とお声掛けされる方もおられ、越智さんも「皆様ともっとお話ししたかったです」と後ろ髪引かれながら会場を後にされました。
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