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つぶやき

【スタッフつぶやき】I'm fine thanks

私たち職員はご利用者の皆さんに
「お変わりはないですか?」
や、今の季節なら
「風邪など体調不良はありませんか?」
と廊下やお部屋に伺った際など顔を見掛けるとお声掛けする
それは「こんにちは」の挨拶の続きであったり、仕事の一環であったりする

英語を操られるN様
ディサービスからの帰りのエレベーターがご一緒になった
N様は2階から上がられ、3階から乗り込む私
ご一緒させて下さい、とエレベーターに乗り込むと
しっかりと私の目を見つめられながら
「お元気ですか?」
と、はっきりとしたN様の口調で聞かれた
思えば日本人同士で、こんなにはっきりと元気かどうか聞かれた経験ってないもんだな、と思うとどう返せばいいのか分からず
"I'm fine thanks, and you?"
と答えてみると、しっくりときた
N様は日本語を話されていても英語がしっくりくるのは、英語の思考も含まれているからなのだろうか
以前N様と英語で話すと自分であっても自分でない人格、英語で話す”自分”がいますよね、と話た
普段からN様はそのスイッチをオンオフされているんだろうか
不思議な魅力のN様

そして、人から元気?と聞かれると自分を思ってくれる人がいる、嬉しい気持ちになることに気がついた
これから、私も何気なくではなく、はっきりと意思を持って
「お元気ですか?」
と聞いてみよう



【スタッフつぶやき】カメとウサギ

以前にも書いたサービス中に歌いまくってお隣のM様まで歌声が響いていた私とO様

朝食後にO様とおトイレに行った
O様が前回同様に何か口ずさまれている
何を歌われてるんですか?と伺うと
「何だろう」
とフッフ〜♪フッフ〜♪と鼻歌を続けられる
何の歌だろう?と考えて、私の回答は
”もしもしカメよ、カメさんよ〜”

そうとなれば、それにしか聞こえない
違ったとしても、もしもしカメを二人で歌えば、楽しくて止まらない
”もしもしカメよ、カメさんよ”とトイレで二人で合唱する

”歩みのノロいものはない、どうしてそんなにノロいのか~”
と歌い終わりO様が
「私のことだ!!」
と笑いながら話される
何がです?と伺うと
「カメは私だわ!!」
とケラケラと笑いながら話される
じゃあ、私はシャンシャンしているのでウサギですよ!と話して
また笑う
そして歌う

”どうしてそんなにノロいのか〜”とトイレから出たそこに職員KさんとTさんが
二人でケラケラ笑いながら歌っていると
KさんもTさんもコントのようにお互いを見て、自分を指差し
「私?」
と顔を見合わせている

カメとウサギたち、皆んなでケラケラ笑い合って朝の時間が終わりました



【スタッフつぶやき】これぞ本場の

神経とは中枢神経から末梢神経とあり、運動神経から自律神経、交感神経や副交感神経など人間を動かす要
運動神経のように自分でコントロールできる神経もあれば、消化機能のようにコントロールの効かない神経もある

最近ご入居されたK様
身長も高く、背筋もいつもピッシリ伸ばされて、話される口調もとても穏やかな、矍鑠(かくしゃく)とされた紳士

つい先日入浴のお手伝いをさせていただいた
「はじめまして」のご挨拶とK様、私それぞれの出身地のお話をした
K様は小倉生まれ、小倉育ちの”無法松”
とは言っても、無法松とは対極のようなK様ですよね、と話しながら初日は終わった

そして、2回目の今日
今日もよろしくお願いします!とご挨拶し、まずは血圧を測らせて下さいと血圧測定
K様のお部屋は午後からの日差しが特に暖かいお部屋
午前中は曇ってましたが午後からはお天気が良くなって気持ちいいですね、と話すと
「外も暖かいよ」
と仰った
ご家族やリハビリなどで外出されていたのかな、と思い
「(外は)暖かかったですか?」
と答えると
「いや、知らないけどね」
と、あまりに矍鑠と答えられたので
「知らんのかい!!」
と関西人のコントロールの効かない反射神経で突っ込んでしまった
慌てて、すみません!!と謝罪すると、穏やかなK様のまま
「関西の人にツッコんでもらったね」
と笑われた
「家に一人でいると笑うこともないから」
と笑っていただけてよかったような、恥ずかしいような

前回より少し高めの血圧は笑ったせいと、また笑ってお風呂をご一緒しました
K様、これからもどうぞよろしくお願いします



【スタッフつぶやき】人は見かけによらず

小柄で、お掃除にお部屋に伺うとお布団にくるまっておられる
ご自身もお好きだからなのか「猫」のイメージがあるH様
シーツ交換のお掃除のときはゆっくりと起き上がられ、窓辺の椅子に移動される
その動きも日向ぼっこに陽を求め動きはじめる猫ちゃん

そんなH様が陽を浴びながら、はじめられたのはお若い頃のお話
H様は学校を卒業されてから勤められたのは大きな会社で、時代も今とは違う
新入社員のH様は歓迎会でその”飲みっぷり”を認められ、会社の飲み会や接待があればご指名が入ったそう
今でも可愛らしいH様、お若い頃はさぞ可愛かろうことはすぐ分かる
そんな娘さんが”いける口”であれば、そりゃあ、さぞ重宝されただろう

続けて、
「その頃は社交ダンスも流行ってたから、親には洋裁教室に行くって言いながら枝光のダンス場に通ってたのよ」
おお!!
お酒も飲めて、ダンスも嗜むH様、最強じゃないですか!!
と私までもなぜか勝ち誇った気持ちになってしまう無双ぶり
「あの頃は北九州に船もいっぱい来てから、船乗りさんたちと踊るのも楽しくてね」
などなど、聞けば聞くほど出てくる武勇伝

H様はおとなしい印象でしたが、結構やんちゃされてたんですね
と言うと
「そうよ、立派に不良してたのよ!!」
とキリっとした表情で言い切るH様がとても眩しい



【スタッフつぶやき】「乗る」という言葉

車に乗る
波に乗る
新聞に載る
「のる」と言っても様々に「のる」表現がある
乗り物だってたくさんある

九州に台風が通過した日、N様に
「(あなたなら)タライに乗って出勤したのかと思った」
という話は以前記事にさせていただいた

1月の初旬、北九州にも雪が積もった、数日後、昼食を配膳したらN様が囁かれた
「あなた、この間の雪の日は”ソリ”に乗って出勤したの?」
そう来たか?!と唸りつつ、
「残念ですが私はその日お休みでした」
と答えると
「あら、残念」
と笑われる
「次、雪が積もったらトナカイにソリを轢かせて出勤しますね」
と答えると
「やるわね!!」
と感嘆され
「白い袋の中身はN様が用意して下さいね」
と続けると
「次の雪が楽しみね」
と褒められた
「褒められてます?」
と伺うと
「どうかしらね」
ふっふっふ、といつものようにはぐらかされた

さて、春は私は何に乗って出勤するのだろう
楽しみ



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