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【フラダンス】モナトリエ

  • 2024-05-22 (水)

美しいフラダンスが
ハワイに誘う昼下がり

 モナトリエにひと足早く夏がやって来ました。エレベーターの中では、「今からフラダンスを見に行くの」、3階の会場では、「楽しみだから早く来たの」「ハワイに遊びに行った時、踊ってみたけれど難しいの」など、おしゃべりが弾みます。
 今回お迎えしたのは、八幡西区のフラダンス教室「カウピリフラスタジオ」の先生と生徒さんです。「皆さん、こんにちは。アロハ~」のご挨拶に、会場からも「アロハ~」のご挨拶が返されます。「フラダンス見たことある方?」との問い掛けに、数名の方が素早く手を挙げられます。「今日は、最後まで楽しんでくださいね」と先生の浅井加代子さん。
 まずは、ハワイの美しさを讃えた「ハワイカマハオ」。早速、何人もの方がお席に座ったまま手振りをまねて踊り始めます。続く「メリア」では、フラドレスの裾を少しつまみながらのゆったりとした動きに、先生のソロ「グリーンローズ」では、ヒョウタンをくり抜いた打楽器「イプ」の温かな音色にも魅了されます。
 後半のスタートは、「花は咲く」のハワイ語バージョン。「サビの♪花は、花は、花は咲く♪の部分、手の動きをご説明するので、一緒に踊っていただけるとうれしいです」と浅井先生。客席の間で実演する生徒さんたちに、会場の皆様のにこやかな視線が集まります。3回の練習は回を重ねる度に、「そうです、そうです、すごくお上手です」とお墨付きをいただくほどに。本番が始まると、サビ以外の部分も、先生をまねて皆様とてもなめらかに踊られます。
 「涙そうそう」は、オリジナル振り付けによる浅井先生のソロ、ハワイの山に母の強さを重ね讃えたお開きの曲「マウナレオ」は、先生と生徒さん全員で。「きれいだったわね」「素敵だったわ」「テレビで見るフラダンスとは全然違うのね。あんなに上品で優しい踊りとは、驚きました」など、今回も楽しいひとときをお過ごしいただけたようです。


フラダンス教室「カウピリフラスタジオ」 浅井加代子先生
30代でフラダンスを始め、13年前に教室を開く。「カウピリ」とは、ハワイの言葉で、無償の愛や深い絆などの意味。ハワイから来日する講師の指導も受けつつ、オリジナルの振り付けにも取り組む。地元の小さな祭りをはじめ、北九州芸術劇場、宗像ユリックスなど大きな舞台にも出演し、フラダンスの魅力を広めるため、日々楽しく活動を展開中。


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