住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog

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【スタッフつぶやき】氷山

人と人との交流というのは、氷山みたいなものだと思う
氷山というのは、海に出て見えるものはごく一部小さなものでも、海の下には大きな山が存在している

孤高の学者M様はお昼は他の方々が終わられた頃に来られていることが多い
同じテーブルでは女性たちに囲まれて、話の輪にM様から加われているように思っていなかった

ある日
男前な神戸の人M様のお部屋のお掃除に伺った
いつも食事のテーブルに置くゴミ箱を広告で作っていただいている
お掃除しながら、テーブルにある広告が目に入った
広告が裏面が白いものと、そうでないものが分けられている
M様に理由を伺うと
「同じテーブルのMさんいてはるやろ、あの人が計算するときに使うって聞いたから、渡してあげてんねん」
そう、孤高の学者M様は難しい計算をされる際、広告の裏面を使われている
私も以前、お部屋のお掃除の際にノートを使われないのか伺うと
「こっち(広告の裏)の方がいいんです」
と言われていた
男前M様が孤高の学者M様と繋がって、気遣われているのを知れて、すごく嬉しい

違う日
方言の女王K様と散歩に出かけた
旦過市場を歩きながら、島育ちのK様が
「魚を捌くのは大の得意、目をつぶっていても捌けるよ」
「K様は子どものころから魚が近くにあるから、体で覚えておられるんでしょうね」
と話していると
「私と同じテーブルに居られる学者の先生は無理だろうね、私と全然違うから」
K様から孤高の学者M様のお話が出てくるとは思わなかった
「学者さんですからね、でも、魚を捌くのは興味あると思いますよ」
K様が言われる
「先生にも私が捌いた魚を食べて欲しいね」
「絶対喜ばれると思いますよ、私もお話を聞けて、すごく嬉しいです」
K様が捌いた魚は、美味しいだろうし、嬉しいと思う

私たち職員が知っているご利用者様同士の交流は、見ている、見えているのは本当に氷山の一部でしかない
だからこそ、ご利用者様の話はたくさん聞くもんだ
まだまだ、知らないことに溢れている



【スタッフつぶやき】広がる

I様に私がブログを書く人と明かしてから、ブログを熟読していただいている
これ、いみじからんや
I様が言われる
「私も書くのは得意な方と思っているけど、あなたのように書けないわ」
私は心から思っていることを言葉にする
「誰でも書こうと思えば書けます、書こうと思わないだけ」
加えて言う
「どう書くか、どう言葉にするかより、何を書くか、面白いと思うことを見つけることが重要だと思っています」
そう、難しい言葉や表現にこだわるより、自分が面白い、文章にしたいと思うこと、そう感じられる”感度”の方がずっとずっと大切だと思っている

そんな私の感度が大きく動いた話をI様が何気なくされる

I様のお部屋のある階にI様が他のご利用者様の心の癒しになるようにと、シクラメンを飾っていただいている
お水も手入れもI様がされて、お正月から今もキレイに咲いている
I様にそれを話すと答えられる
「Oさんに見せてあげたくて、Oさんが戻られるまで咲いていて欲しいのよね」
O様、I様と波長が合い、仲良くされている
そんなO様が年末少し前から体調を崩され入院されている
ご利用者様同士のお付き合いをうかがえるのは、他の職員の褒め言葉を伺うのと同様に、聞きたくてもなかなか聞けない、だから聞けたとき私の心を迅撃幸せモード全快にしてくれる
ご本人にはそんな自覚はなくとも、私の心を大きく揺さぶる一言
O様に見せてあげたい
O様に伝えてあげたい
O様に伝えられないもどかしさを抱えるより、誰かにこの幸福を分け与えたくて、洗濯物をたたみながら、若手職員Kさんにシクラメンの話をする
Kさんも嬉しそうに
「O様が帰って来られるのを心待ちにしてくれる人がいるって、いいっすね」
「そやろ〜」
幸せな話題は、確実に相手に伝わる

嬉しいは伝播するの、知ってる
広がっていくねん
広がるから幸せやねんな



【献立表】(1月25日~2月7日)

1月25日から2月7日の献立表です。


ファイルイメージ

【彩悠記】モナトリエ


お正月にしては、比較的暖かくお天気も良かった今年の元日。初詣に出かけたいというお声がちらほらと聞こえてきました。例年、2日には新年安全祈願祭を行うため、その旨をお伝えしても、陽気のせいもありお気持ちに変わりはなく。近くの菅原神社さんにご一緒することにいたしました。
 コートや帽子、車いすの方は膝掛けなど、しっかり防寒対策をしていただいたものの、やはり風は冷たく、お帰りになると皆様、口々に「寒い、寒い」と。それでもやはり表情は晴れやか。
翌2日は恒例の安全祈願祭です。年越しや初詣などで徹夜も挟んでのお忙しさの中、毎年この日にお越しくださる菅原神社さん。ご近所のよしみでお借りした組み立て式の神棚を3階に飾り、祝詞に続き玉串をささげ、皆様のお住まいがある全てのフロアでおはらいを行いました。今年も良い年になりそうです。


【ベリーダンス】モナトリエ


歴史と新しさが融合する
美しく華やかなベリーダンス


 「テレビや映画でしか見たことないわ」「体がやわらかいのでしょうね。」など、徐々に高まる期待。「あっ!!いらっしゃいましたね」「露出は控えめで、きれいな衣装ね。スタイルがいいから、ダイエットにも良さそう」とおしゃべりを交わす中、お迎えしたのはベリーダンスチーム「HRWM」さんです。
 きらめくシースルーの衣装、頭上にはお祝い事で使われる「シャマダン」と呼ばれるシャンデリアを載せ、登場したのはショーダンサーのMika(みか)さんとAcky(アッキー)さん。しなやかさと切れのある動きに、多くの方が客席から身を乗り出します。続いてはインストラクター&ダンサーのMacky(マッキー)さん。真っ赤なドレスで、ジルというカスタネットのような楽器を鳴らし踊りながら客席を進みます。眼前でのプロの踊りに、皆様、上から下まで何度も眺めては大きな手拍子を送り、一緒にショーを作り上げているかのよう。
 ベリーダンスの歴史は古く、エジプトやトルコが起源で、アメリカなどを経て日本に伝わったとされていることなどをお聞きしたあとは、ベリーダンスの王道というジャンル「オリエンタル」。ショーのためにエジプト各地の踊りをリミックスしアレンジを加えたジャンルだそうで見どころ満載。続く重低音のイントロは、なんとアニメの楽曲『ムーンライト伝説』のジャズアレンジ。扇に美しいフランス製の布を張った「ファンベール」の端が、絶妙な距離感で皆様の鼻先をかすめ、拍手はさらに長く大きくなります。
 後半は、レストランショーの花形というドラムソロでのダンス。シンプルな演奏でダンサーの力量が試されるため、皆様、目が離せないご様子。12月半ばのこの日のお開きは、『クリスマスロック』。「古典だけれど、現代風にも踊れるなんて」「エジプトに旅行したみたい」「中東の姫君のよう。昔サルタンが…」と、今回もいろいろなご興味に寄り添えたようです。

マリカベリーダンススクール HRWM(フルーム)さん
2011年から北九州・下関を拠点に活動を展開。「フルーム」はアラビア語で「夢」。世界最古の踊りともいわれるベリーダンスのレッスンは、超入門から初級・中級・ショーダンサークラスまであり、10~70代の幅広い生徒が通う。企業のパーティーアトラクションステージや結婚披露宴、クラブイベント、同窓会、地域のイベントやお祭りステージなどで踊りを披露するベリーダンサーの派遣も好評。


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