住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog
【ピアノコンサート】モナトリエ
- 2026-02-24 (火)
- お知らせ
懐かしい曲から大曲まで
ピアノの醍醐味を存分に
「どうしても聴きたくて来たの」「あそこの席がいいわ。ピアノの手元が見えるから」とお待ちかねの1月の演奏会。お迎えしたのは、菅加奈子さんです。「本日は、耳馴染みのあるクラシックや唱歌、昭和歌謡などを演奏したいと思います。まずはメドレーから。次は何の曲だろうと想像しながらお聞きください」とのご挨拶に期待の拍手が上がります。
お正月の定番『春の海』がほんの少し流れたかと思えば、すぐさま『一月一日』に入り、会場からは♪年の始めの例(ためし)とて♪の歌声が。♪垣根の垣根の曲がり角♪の『たき火』や、『ペチカ』『雪』でも歌声は響き、「ピアノの音がきれいねぇ」と身を委ねゆったりとお聴きになる方も。
続いてはクラシックです。1曲1曲エピソードを交えご披露いただいたのは、バッハの『主よ人の望みの喜びよ』、モーツァルトの『ピアノソナタK.545第1楽章』、ベートーベンの『悲愴ピアノソナタ第9番第2楽章』、そしてショパンの『エオリアンハープ』『小犬のワルツ』。年代順のため、音楽が教会のものから大衆のものへと移り変わってきたことや、ピアノという楽器の誕生以前と以後など、大きな流れを捉えながらの鑑賞はクラシック愛好家の方々にも好評です。
後半に入り「ご紹介したい曲がある」と菅さんが奏でたのは、『赤とんぼ』の変奏曲。山田耕筰の名曲が、まるでクラシックのようです。『上を向いて歩こう』『東京ブギウギ』まで皆様の歌声は途切れず、お開きの『ラ・カンパネラ』へ。息することも忘れそうな、無数の音が駆け上っていく超絶技巧の連続に送られる長く盛大な拍手。「あの指の速さ、どうなっているの?」「素晴らしいですね」「私たち世代に馴染みの曲から始めていただき、すごく気楽な気持ちでクラシックに入れてうれしかったです」「ショパンでパリを思い出しました」など、お見送りにも思いを込めた拍手が続きました。
ピアニスト・ピアノ講師 菅加奈子(すが かなこ)さん
4歳よりピアノを始める。西南女学院中学校・高等学校卒業。東京音楽大学ピアノ科卒業、東京音楽大学大学院修了。2008年初のソロリサイタルを行う。2022年には、ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan全国大会連弾一般の部で金賞を受賞。現在は北九州市と福岡市を中心に、ホールやサロン、カフェなどでの演奏活動と合わせて、5歳から70代までの指導にもあたる。各種コンクールでは、生徒たちを受賞に導くとともに審査員としても活躍。
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【リンクのある日々】モナトリエ
- 2026-02-24 (火)
- お知らせ
リンクのある日々(前編)
皆様のさまざまな活動に対してお渡しする、モナトリエのオリジナル紙幣「リンク」。屋上ガーデンの草抜きや館内の鉢植えの水やり、お食事前のテーブル拭きや食卓で使うゴミ箱作りなど、作業量に応じて1~20のリンクを設定し、ためていただくと100リンク単位でお好きな品物と交換することができるものです。取り組み開始から約半年を経て、スタッフ手作りの交換カタログの掲載点数は100点を超えました。
その半分以上を占めるのは、毛糸やかぎ針。手芸好きの方が多いモナトリエならではの品揃えです。他には化粧品やジュース、ちょっとしたおやつもあります。「この毛糸は使ったことない色合いだから」「このドーナツが食べたい」と、活動へのモチベーションは、皆様それぞれ。スタッフからリンクを受け取る方のご様子は、他の方々の刺激となり好循環が生まれています。(つづく)
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【スタッフつぶやき】春の感謝祭
- 2026-02-24 (火)
- つぶやき
日々の疲れと、激しい寒暖差、そして「そういうお年頃」が重なり、絶賛体調不良を発症してしまった
主な症状は「めまい」
パソコンに向かうのも目がもたず、ブログも更新できず、仕事も時短にしていた
勤務時間を短くしていただけで、出勤はしていたけれど、本調子でないとご利用者様たちに「いつものよう」な対応はできず、最低限、最小限のできる限りの自分になっていた
ミニマムパワーの私に同郷の人S様が声を掛けられる
「どないしたん?大丈夫?悪いもんでも食べたんか?」
心配しながらも、ボケを忘れないS様、好きだ
普段ならボケを重ねるか、ツッコミを入れるところが、頭が回らない
最近の体調を報告すると
「ほんま無理したらあかんよ」
優しい言葉がありがたい
私の避難場所、I様にもお会いした
「最近、顔が見えないなと思ってたのよ、大丈夫?」
簡単に体調を説明すると
「きついときは、いつでも(部屋に)寄ってよ」
私のことを思ってくれる人がいてくれている、そんな気持ちが嬉しい
数日が経ち、だいぶ体調が落ち着き、朝食の隙間時間にご利用者様たちにお声掛けできるほど余裕が出てきた
男前なM様
通路近くのテーブルに座られて、毎朝、他のご利用者様を誘導しながら姿はお見かけし、軽くのご挨拶もしていた
けれど、やっぱり、M様にちゃんとご挨拶、お声掛けするのは違う
「おはようございます」
M様に言うとお互い
「お元気でした?」
「元気にしてた?」
異口同音、せいので言ったように「元気」が重なった
同じテーブルのご利用者様たちも皆んなで笑う
手先が器用なK様が
「最近、いらっしゃらなかったわよね」
他の方々も
「そうそう、大丈夫?」
心配の声をいただく
「朝は出勤してたんですが、私はほら、大人しいし存在感が薄いでしょ、そやから目立たへんかっただけすよ」
また皆んなで笑う
アホが言えるほど、元気になった
私がアホを言うことで「あの子は元気」と安心してもらえる
ご利用様、同僚、みんなに心配してもらえることに、恐縮しながら、幸せな場で働いていることに感謝を
さあ、自分のため、ご利用者様のため、無理せずボチボチ仕事をしよう
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【スタッフつぶやき】颯爽
- 2026-02-13 (金)
- つぶやき
不思議なものでその時々、暖かいと感じる「冬の色」があり、新緑を感じる「春の色」がある
エレベーターを待っていると、ディサービスの職員、他のご利用者様とともにM様が乗っておられた
「ご一緒させて下さい」と乗り込む
男前なM様のカーディガンがシアンブルー、鮮やかで颯爽とした春の青
それにスカーフを合わせられて、かっこいいM様にすごく似合っている
M様に
「神戸の人みたいで、素敵やわぁ」
褒めると
「何言うてんねん、神戸やいうねん」
絶妙なツッコミを的確な間で頂戴する
めっちゃ、気持ちいい
最高のツッコミには重ねてボケなくては、失礼だ
「いやいやちゃうわ、尾道の人やね」
「もーぉ!」
関西のおばちゃんの「手」ツッコミを重ねて頂戴する
ボケた甲斐がある、ありがたい
さて、このやり取り、3階から4階に至る1分あるか、あって2分
これぞ、関西、あ・うんの呼吸
おおきに、すんませんね
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