住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog

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【ハロウィーンパーティ】モナトリエ・デイサービスセンター

  • 2022-11-29 (火)

楽しみながら、手先のリハビリや脳トレにもつながる物づくりレク。10月は、ハロウィーンの飾り用に、お花紙を使ったトゲトゲの球体や、新聞紙で作るかぼちゃのトーテムポール、色鉛筆を使った骸骨の塗り絵に挑戦していただきました。
「骸骨は、ピンクで塗ってもらえますか?」とお願いすると「どうして?」と驚かれ、「ハロウィーンは何でもありなので」とお話すると、「オレンジも塗るの?」「えっ!!紫も?」と、戸惑っておられた皆様でしたが…。飾り付けができると、カラフルな骸骨を見て「あっ、すごくかわいい」「明るいね」と、新しい体験にもお喜びのご様子です。
31日には、手の運動にもなるハロウィーンにちなんだゲームを開催。スタッフにトイレットペーパーを巻き付けミイラにしたり、目玉に見立てたピンポン玉をお玉ですくったり。ハロウィーン満喫の秋でした。



【委員会活動のご紹介➁】モナトリエ

  • 2022-11-29 (火)

今回は、「感染委員会」のご紹介をさせていただきます。主な活動は、コロナやインフルエンザをはじめ、ノロやロタなど感染症を防ぐ対策や、感染時の対応への取り組みです。日常的には、マスク、手袋、消毒用アルコールなどの補充や加湿器の管理を、感染時に備えては、職種にかかわらず誰でもが的確な対応ができるマニュアル作成や研修を行っております。
毎月の会議の議題は、各メンバーが事前に提案する仕組みです。当日は、モナトリエの各事業所の担当者が、職種ごとの多様な視点から活発な議論を重ねますが、課題を事前共有しているためスムーズに進みます。北九州市内の感染状況に応じ、外出や面会の検討を行うのもこの会議です。自粛へご協力いただく際は、大変心苦しいものがございますが、安全にお過ごしいただけるよう、これからもスタッフ一丸となり取り組んでまいります。


【馬頭琴コンサート】モナトリエ

  • 2022-11-29 (火)

馬頭琴の調べが描き出す、
モンゴルの大草原と馬の群れ。


10月下旬に、モンゴルの伝統楽器「馬頭琴」のコンサートを開きました。数日前から、「いつかしら?」「まだ?」「聞いたことないから楽しみ」と、お待ちになっていた皆様。それだけに、民俗衣装をアレンジしたドレスで、マンダルワさんが登場すると、会場の雰囲気が一気に華やぎます。
「馬頭琴のお話は、日本では50年前から、小学校の国語の教科書や絵本で、『スーホの白い馬』という…」とご紹介が始まると、懐かしそうに深く頷かれる方が。「1曲目は、すごく楽しく力強い曲『奇跡の馬』です。ノリノリな感じで聞いてください」。スクリーンに映し出された馬の駆ける音が聞こえるような、勇ましい演奏に合わせて、リズムを取る方、耳に手を当て集中して聴き入る方など、思い思いにお楽しみです。
 2曲目は、モンゴルの草原のように雄大な『古代の夢』。「日本の海もすごくきれいですが、一望できるモンゴルの大草原もすごいんですよ。平尾台にちょっと似ています」とのお話に、何度も頷く方もおられます。続いては、マンダルワさんがモンゴル語の歌を2曲披露。途中の、合いの手のようなウキウキした掛け声、♪エンヤレー、エンヤレーは皆さんでご一緒に。モンゴルのリズムに合わせる手拍子も段々に大きくなっていきます。
 『川の流れのように』、『故郷』と、日本の歌にも馬頭琴の演奏は見事にマッチ。再びモンゴルの曲が続き、アンコールは競馬大会を描いた『万馬のとどろき』。「皆さんも大草原で馬に乗って走る気分で、肩を揺らして、では走りますよ!」と、マンダルワさん。馬頭琴が奏でるいななきや、とどろきが醸し出す臨場感に、大きく体でリズムを取る方が会場のあちらこちらで見受けられます。
 退院されたばかりの方からは、「本当に素晴らしく、元気になりました」との感想が。「また、聴きたい」とのお声も多くいただいたコンサートでした。

馬頭琴奏者 マンダルワさん
モンゴルシリンホト生まれ。幼少期から演劇活動に参加。15歳で芸術高校にて馬頭琴を専門的に習い始め、2000年に九州国際大学に留学来日。在学中に多くの外国人留学生や日本人との交流会などに参加し、日本で演奏を初披露。現在は北九州市を拠点に、ホール、市民センター、学校、施設、店舗などでコンサートや講演会を開催。馬頭琴の演奏やモンゴルの歌を通して、民族文化を紹介し、多くの方々に感動や喜びを与えるべく活動中。


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