住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog > つぶやき
つぶやき
【スタッフつぶやき】白日
- 2026-01-29 (木)
- つぶやき
同郷の人、S様
S様との会話はいつでも、どこでも、どんなときでも、だいたいがアホを言うてる
なので、ブログのネタがこれといってないとき、書きたいことがあっても”はなし”としてまだカタチにできてないとき、でも何か書きたいときのS様
例えば、ある日の話
S様のマットレスカバーが洗濯に出ていたので、付け替えに伺った
シーツも当然張り直し
S様が見ておられる前でシーツを張る
「見つめられたら手元が震えます」
苦情を言うが、S様が返される
「震えるところが見てみたい、震えてちょうだい」
「私じゃなかったら、S様にそんなん言われたら、泣いてますよ、その職員」
「泣いてくれるん、シーツ濡らさんといてよ」
2人で笑い過ぎて手が震える
こんな程度の小噺であれば尽きることがない仲、それがS様
娘様も他のご利用者様のご家族様ならば「ご利用者様の娘様」と呼ぶところが「A様」と下の名前で呼べる人柄で、同郷の方
そんなS様の娘様A様とエレベーターがご一緒になった
ご挨拶しているとA様に言われる
「いつもブログも読んでます」
S様のいいところを書けばいいのに、おもしろ話しか書いてなくて申し訳ない気持ちになってしまう
A様に適当な言い訳をしながら、先にエレベーターを降りる
そして、ひと仕事しエレベーターを待っている間に気がついた
あれ?私、A様に私がブログを書いているって一回も話たことがない
S様のことを書くと、自然にバレる、書いている私
ご家族公認
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【スタッフつぶやき】氷山
- 2026-01-27 (火)
- つぶやき
人と人との交流というのは、氷山みたいなものだと思う
氷山というのは、海に出て見えるものはごく一部小さなものでも、海の下には大きな山が存在している
孤高の学者M様はお昼は他の方々が終わられた頃に来られていることが多い
同じテーブルでは女性たちに囲まれて、話の輪にM様から加われているように思っていなかった
ある日
男前な神戸の人M様のお部屋のお掃除に伺った
いつも食事のテーブルに置くゴミ箱を広告で作っていただいている
お掃除しながら、テーブルにある広告が目に入った
広告が裏面が白いものと、そうでないものが分けられている
M様に理由を伺うと
「同じテーブルのMさんいてはるやろ、あの人が計算するときに使うって聞いたから、渡してあげてんねん」
そう、孤高の学者M様は難しい計算をされる際、広告の裏面を使われている
私も以前、お部屋のお掃除の際にノートを使われないのか伺うと
「こっち(広告の裏)の方がいいんです」
と言われていた
男前M様が孤高の学者M様と繋がって、気遣われているのを知れて、すごく嬉しい
違う日
方言の女王K様と散歩に出かけた
旦過市場を歩きながら、島育ちのK様が
「魚を捌くのは大の得意、目をつぶっていても捌けるよ」
「K様は子どものころから魚が近くにあるから、体で覚えておられるんでしょうね」
と話していると
「私と同じテーブルに居られる学者の先生は無理だろうね、私と全然違うから」
K様から孤高の学者M様のお話が出てくるとは思わなかった
「学者さんですからね、でも、魚を捌くのは興味あると思いますよ」
K様が言われる
「先生にも私が捌いた魚を食べて欲しいね」
「絶対喜ばれると思いますよ、私もお話を聞けて、すごく嬉しいです」
K様が捌いた魚は、美味しいだろうし、嬉しいと思う
私たち職員が知っているご利用者様同士の交流は、見ている、見えているのは本当に氷山の一部でしかない
だからこそ、ご利用者様の話はたくさん聞くもんだ
まだまだ、知らないことに溢れている
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【スタッフつぶやき】広がる
- 2026-01-23 (金)
- つぶやき
I様に私がブログを書く人と明かしてから、ブログを熟読していただいている
これ、いみじからんや
I様が言われる
「私も書くのは得意な方と思っているけど、あなたのように書けないわ」
私は心から思っていることを言葉にする
「誰でも書こうと思えば書けます、書こうと思わないだけ」
加えて言う
「どう書くか、どう言葉にするかより、何を書くか、面白いと思うことを見つけることが重要だと思っています」
そう、難しい言葉や表現にこだわるより、自分が面白い、文章にしたいと思うこと、そう感じられる”感度”の方がずっとずっと大切だと思っている
そんな私の感度が大きく動いた話をI様が何気なくされる
I様のお部屋のある階にI様が他のご利用者様の心の癒しになるようにと、シクラメンを飾っていただいている
お水も手入れもI様がされて、お正月から今もキレイに咲いている
I様にそれを話すと答えられる
「Oさんに見せてあげたくて、Oさんが戻られるまで咲いていて欲しいのよね」
O様、I様と波長が合い、仲良くされている
そんなO様が年末少し前から体調を崩され入院されている
ご利用者様同士のお付き合いをうかがえるのは、他の職員の褒め言葉を伺うのと同様に、聞きたくてもなかなか聞けない、だから聞けたとき私の心を迅撃幸せモード全快にしてくれる
ご本人にはそんな自覚はなくとも、私の心を大きく揺さぶる一言
O様に見せてあげたい
O様に伝えてあげたい
O様に伝えられないもどかしさを抱えるより、誰かにこの幸福を分け与えたくて、洗濯物をたたみながら、若手職員Kさんにシクラメンの話をする
Kさんも嬉しそうに
「O様が帰って来られるのを心待ちにしてくれる人がいるって、いいっすね」
「そやろ〜」
幸せな話題は、確実に相手に伝わる
嬉しいは伝播するの、知ってる
広がっていくねん
広がるから幸せやねんな
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【スタッフつぶやき】源
- 2026-01-21 (水)
- つぶやき
今年最初のブログ
「願い事」
書く前に主人にこんなネタがあって、ブログに書こうと思うと話たら
「年始早々”ポックリ”なんて書いてええの?」
と聞かれた
うまく文章にできれば、M様に怒られない自信があったので、主人にそんなこと言われたら
「書いたろやないか」
私の闘志に火がついた
そして、書いた文章を印刷しM様にお渡しした
「上手に書けてる」
M様より太鼓判をいただいた
加えて主人に「ポックリ」なんて?!と言われたことを伝え
「私とM様の関係性で、うまく書けたらええねん、と言うてやりました、ええでしょ?!」
M様が笑いながら
「いいわよ」
続けて
「お参りできて、本当によかったわ」
私もよかった
ご一緒してよかった
ブログに書けてよかった
ブログに書く人でよかった
そして、また書けてよかった
I様に私がブログを書いていることを伝え、お会いするたび
「読んでるわよ」
と声を書けていただける
I様のことも書き
「読む人が読めば、すぐに私ってわかるわね」
笑ってネタにしたことを許してくれて、嬉しい
I様に認めて、楽しんでいただけることが、すごく嬉しい
M様もI様も、他の誰でもなくご本人様に書いたことをまたネタに話し、それを喜んでいただけることが何よりも嬉しい
何度でも、何事もネタになり、お得でもある
私が書こう、書きたいと思う理由で、書き続けられる源になる
ありがたい
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【スタッフつぶやき】会話
- 2026-01-15 (木)
- つぶやき
T様はよくある訳じゃないけれど、ないわけでもないお名前だけれど、漢字が珍しい
T様は左耳が聞こえやすいと分かっていても、自分の左右とT様の左右で迷っていたら、あっという間にエレベーターはついてしまう
今日は久しぶり、T様の入浴のお手伝い
ちゃんと左耳からゆっくりとお喋りする
湯船に浸かりながら、T様のお生まれを伺う
Tという苗字は久留米に多いらしい
「あなたはどちらの出身なの?」
「京都です」
「雅なのね」
なぜか「京都」を名乗る人は「京都市内」碁盤の目の中に存在する地域のみを指すもので、それ意外、洛外は京都府であって京都でない
そんなことをT様に話すけれど
「いやいや、そんなことはない、優雅な人よ」
T様が続けられる
「でも、きっと、京都は観光するのはいいけど、暮らすのは大変でしょうね」
T様が言われる通り、暮らす京都は全くと言っていいほど、異国の地
子どもの頃から見聞きしたThe京都をお話しすると、T様が声を上げて笑われる
「九州の人間はパッと言葉にするけれど、裏表はないからね、私は京都で暮らすのは無理だわ」
T様がお風呂から上がっても楽しそうに話される
「(あなたと)お喋りするの、楽しいわ、ありがとう」
入浴後、ご一緒するエレベーターでもお話しを続けられるT様
嬉しい
お部屋へ戻る廊下で話される
「生まれは八幡だけど、若い頃は上海、大連にも行って華やかな青春を過ごしたのよ」
”華やかな青春”!!
T様のお話をまだまだ聞きたい、聞き足りない
話せば、話すだけ、尽きることのない話題、会話
「またご一緒して下さい」
この言葉にウラはなし
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