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【スタッフつぶやき】三つ子の魂百まで

このブログを書きたい!担当になりたいと思ったきっかけはA様との会話

A様は”THE奥様”の佇まいで、柔らかで穏やかな笑顔の奥に芯の強さが垣間見られる
話される言葉も「ごめんあそばせ」と自然に言われる
当初はA様にご挨拶するときも粗相がないか、変に緊張して正直ビビっていた
そんなオーラを発するA様

入社して1週間ほどしたある日、A様のお部屋掃除に1人で伺った
入社1週間たつか経たない頃、仕事自体にも不慣れで先輩なしの1人の仕事そのものに緊張していた
それに加えて、A様に挨拶だけで緊張していた私なので、お部屋のお掃除となれば、相当緊張していたことだけハッキリと覚えている
そんな張り詰めた緊張のお掃除中、私の言葉が関西弁なことに気づかれたA様
「あなた、もしかして関西のご出身?」
と聞かれた
関西でもド田舎の関西の端っこです、と答えると
「実はね、私も大阪出身なんよ」
と関西弁で仰った
おお!!と当初の緊張はどこ吹く風、大阪の方と知ればもう近所の人、遠慮する方が失礼とばかり親近感しかない
A様の佇まいから、きっと帝塚山か箕面ですか?と伺うと
「育ったのは手塚山なんやけどね」
やっぱり、そうやと思いました!と返すと
「でもね、生まれは河内長野なんよ」
!!!!!
これは、関西人なら分かってもらえる”!!!!!”
大阪は大阪でも濃度濃い目な大阪、他府県民が思う大阪がそこにある、河内長野
A様の原点はTHE大阪

大爆笑

続けてA様が話されたのが、A様のお兄様が河内長野の鼻息荒いお兄ちゃんたちに囲まれ大暴れし、それを見かけたお母様が小銭袋を抱えて止めに行かれた、という絶対すべらん話

大大爆笑
笑いが止まらん

A様はと言うと、3歳で保育園に行きたくて毎日保育園の前に居座り、特別に入園を許可された
そして、その保育園にいた年上の”お嬢様”が気に入らなくて「何がお嬢様やねん」と年下のA様がお嬢様に立ち向かった、武勇伝

大大爆笑
たまらん

A様の性格は3歳からお変わりないんですね、三つ子の魂百までやから百までは変われませんね、と言うと

「もうすぐ100やから、100になったら大人しくなれるやろか?」

そう返してくれるA様、大阪の人やわぁ
100になっても変わらんといて下さいね





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