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【シンガーソングライターAyanoコンサート】モナトリエ


高くやわらかな歌声に聴き入り
心弾ませ懐かしの曲を歌う

 歌は、聴くのも歌うのも大好きなモナトリエの皆様。今回も、開演前から会場入りされる方々のお姿が見られます。事前にお配りした歌詞カードをご覧になり、「これは終戦後の映画のテーマソングだね。曲が流れたら、他のも歌えると思うよ」「これはみんなで歌えるね。この曲も知ってる」など期待を寄せられ、早速お席で練習を始める方もいらっしゃいます。
 この日お迎えしたのは、シンガーAyanoさん。リハーサルでは、会場全体の音の響き方を入念にチェック。ご登場すぐにも「後ろの皆様、聞こえてますか?聞こえなかったら言ってくださいね。そこまで行きますから」と、歌いかけるような優しい問い掛けがあり、後列の方々が即座に手を挙げてお応えになります。
1曲目は、『涙そうそう』。高く澄んだ伸びやかな歌声に、客席からは「いい声やね~」と、ささやく声。音響やマイクの調整を担うのは、Ayanoさんの旦那様。大きな拍手を受けつつも、音の大小について再度お尋ねがあると、先ほどよりも多くの手が勢いよく挙がります。続く、『時の流れに身をまかせ』では、《1/fゆらぎ》が入っているという、心地よい歌声にタイトル通り身を任せる皆様。
 「歌詞カードをお配りしていたかと思います。祖母に相談しながら選んだ曲です。一緒に歌ってみましょう」と、客席に進みます。『紅葉(もみじ)』『ちいさい秋みつけた』では、「すごくお上手。バッチリです」とお褒めの言葉をいただき、『青い山脈』『いつでも夢を』では、頭上で手拍子をされる方がいらしたり、「歌えて気持ちがいい」などのお声が聞こえたり。
 後半の、『また逢う日まで』『糸』『川の流れのように』では、涙を流し聴き入る方も。お開きの後も、「踊りたくなるほど良かった」「もっと聴きたかった」などの感想に加え、「余韻に浸っているの」と、しばらく会場にとどまる方もおられました。


シンガー Ayanoさん
大阪出身。5歳からピアノを習い、高校時代から声楽を学ぶ。中高6年間はカトリック系の学校に通い、聖歌隊として病院や教会で歌唱。大学時代から、プロシンガーとして活動を開始。夫の転勤に伴い2015年から北九州に。現在は、地域のイベントや市民センター、高齢者施設などで歌声を披露するとともに、ボイストレーナとしても活躍。オリジナル楽曲の制作にも励む。来年2月1日には、戸畑区の「一枝市民センター」のイベントに出演予定。


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