住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog

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【モンマルシェ】モナトリエ

  • 2024-04-23 (火)

引き続き、「モンテラッセ」のマルシェをご紹介させていただきます。ご協力くださったのは、コーヒー、米粉の焼きドーナツ、ハンバーガーの3つのキッチンカーです。地域の方が次々とお買い物をされ、中でもハンバーガーは、お店の方によると通常の平日の3倍もの売れ行き。モンテラッセの皆様も、「なんだか新鮮だね」と、ドーナツやメロンソーダなどをお求めになります。
 小雨模様のため屋外に席が設けられず、皆様と地域の方との交流はままなりませんでしたが、ご好評いただき、早速第2回を4月2日に開催。継続開催に向け、現在、モナトリエの手芸クラブの皆様が、マルシェののぼりを制作してくださっています。これまでの手芸歴の技とアイデアで話し合いながら少しずつ作業を進め、物づくりの楽しさや役に立てることのお喜びを感じていただいているようです。


【お花見ドライブ】モナトリエ・デイサービスセンター

  • 2024-04-23 (火)

 ドライブレクにて、車窓からのお花見へ。今年は開花が遅く、すぐに雨も降ったため、時期を見定め、4月上旬の4日間にかけ、毎日数往復ずつ少人数にてお連れしました。その日の開花や道路の混雑状況により、コースは、小倉城や勝山公園の周り、そしてTOTOから今町小学校辺りまでの紫川沿いの2つです。
「あぁ~、また今年も見れた」、「河津桜はもう散ってるね。今はソメイヨシノかしら」、「何回見ても飽きないわ」、「また来年も見れるように頑張らないと」、「入学式の時期だけど、式に桜は咲いていたかしら」など、おしゃべりが弾みます。
 篠崎八幡宮が見えると、「ここは、お正月は人が多くて大変よね」と。河原をご覧になると、「菜の花が咲いているね」、歩道の植栽を眺めては、「次はツツジよね」など、桜以外にも目を向けられるご様子が。次のお出かけも、どうぞお楽しみに。



【サックス演奏会】モナトリエ

  • 2024-04-23 (火)

サックスの多彩な音色で
ジャズや日本の名曲を楽しむ


 今回の演奏会は、モナトリエ初のサックスです。「楽しみだわ。ジャズは、朝ドラの影響で流行っていますよね」と、開演前から期待ムードが広がります。お迎えしたのは、近藤タケユキさん。
 ジャズの全盛期とされる20世紀半ばに使われていた、ビンテージのテナーサックスを手に、「皆様、こんにちは。1曲目はジャズでよく演奏される曲です」と始まったのは、なんと朝ドラで人気の『明るい表通りで』。早速、ゆったりとしたリズムに合わせ体を揺らしたり、手拍子を入れたり。「お聴きの通りサックスは単音楽器ですのでとてもシンプルですが、今日はこの音色1本で頑張りますので、応援よろしくお願いします」とのご挨拶に、大きな拍手が上がります。
「次の曲は、もしかしたら踊られたことがあるのではないでしょうか?映画『グレン・ミラー物語』から『ムーンライト・セレナーデ』です」。しっとりとしたメロディーに、ただただ静かに聴き入る皆様。『テイク・ファイヴ』では、出だしから曲の特徴である5拍子に合わせた手拍子が聞こえ、『G線上のアリア』では演奏に身を委ねます。
中盤では、サックスの歴史や奏法の紹介です。多彩な音色もサックスの魅力の一つとのことで、機関車、FIなどを模した音が披露されます。そして、「今日は、フルートも持ってきました」と、『浜辺の歌』『さくらさくら』が演奏され、ハミングや歌声が広がります。
サックスに戻り、ジャズアレンジの『荒城の月』にも、大きな拍手と歌声が。「皆様、素晴らしい歌声をありがとうございます」と近藤さん。お隣の昭和館でも演奏したというウクライナゆかりの映画『ひまわり』の曲、そしてお開きの『A列車で行こう』まで、この日の演奏は全9曲。
「お上手だったわ」「昔はよく、ブルーノートに行っていたの。久しぶりにジャズの裏打ちをして、すごく楽しかったです」との感想がいただけました。



サックス奏者 近藤タケユキさん
北九州市出身。リーダーユニット「TKSカルテット」「フタリボッティ」他、複数のバンドに所属。「中洲ジャズ」「キタキュウジャズストリート」等のイベント及び、ライブハウスへの出演に加え、イベントプロデューサーやレッスン講師等、幅広く音楽活動を展開中。2011年よりサザンオールスターズのトリビュートバンド『KAWAMURA BAND』にメンバー加入。5月10日(金)黒崎ひびしんホールにて、「ジャズを詠む」akiko & 海野雅威DUO/山野修作カルテットにも出演予定。


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