住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog
お月見【モナトリエ】
- 2021-10-24 (日)
外出自粛にご協力いただく中、少しでも季節を感じていただこうとお月見を企画しました。会場は照明を落としたお昼間の3階です。お供えは、ススキ、リンドウ、フジバカマにお月見団子。大きなスクリーンに映るお月様をご覧いただきながら、スタッフが『月に行ったウサギの話』を朗読します。自分の命と引き換えに人間を助けようとしたかわいそうなウサギの姿を、神様が永遠に月に残したお話です。
続いては、お抹茶と小菊饅頭をお供に、お月見の思い出話へと。その日はよそ行きの着物だった方、里芋をお供えされていた方、お仕事が忙しく月を愛でる時間もなかった方…。お月見団子の作り方をお聞きしていると、「お料理クラブがあるといいわねぇ」というお話に。是非実現していきたいと思っております。他にもご希望がございましたら、どうぞスタッフまでお伝えください。
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壁新聞【モナトリエ・デイサービスセンター】
- 2021-10-24 (日)
皆様の作品展示やスタッフからのお知らせに使っている2階の掲示板に、壁新聞を張り出しました。タイトルは「力(ちから)のモナっ子新聞」。コロナ禍でも明るい話題を提供しようと、リハビリスタッフが手作りしたものです。
ほっこりできるものをテーマに、サプライズ的にお楽しみいただこうと、今回の準備は、皆様には内緒で進めました。内容は、リハビリ体操/4コマ漫画/お便り/おやつ占い/にがお絵/俳句の6本立て。それぞれ架空の内容ながら、登場人物にはリチャード・ナカミチ、ケロ・ヨコヲなど、スタッフを連想させる名前がちらほらと。
ご覧になった方からは「なんか、面白いものがあるよ」「リチャードって誰なの?」など、早速うれしい反響が。モナトリエ仕様の内容を手描きで作成するため、時間はかかりますが、第2弾もご用意できればと考えています。
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祝笑会【モナトリエ・デイサービスセンター】
- 2021-10-24 (日)
いつものスタッフがドリフに挑戦!!
笑って、笑って、ストレス発散。
コロナ禍のストレスを「笑い」で吹き飛ばしていただこうと、スタッフが「ザ・ドリフターズ」のコントを披露する「祝笑会(しゅくしょうかい)」を9月半ばに開催いたしました。
懐かしい昭和の映画ポスターや広告などを飾った会場に、♪エンヤーコラヤット♪の音楽に合わせ、歌い踊りながら登場したのは、志村けん役の宮﨑、高木ブー役の梶山、仲本工事役の中道、加藤茶役の益山です。リーダーの“長さん”こと、いかりや長介は、ご長寿の皆様ということで最高齢のM様を筆頭に、白寿、卒寿、米寿、傘寿、喜寿の方々のお名前をご紹介させていただきました。
最初の出し物は、ドリフの定番から、「もしもシリーズ」です。設定はコロナをすごく気にするケーキ屋さん。「テーブルや椅子は、一切触らないで」と言う店主の宮﨑。「それじゃぁ、食べられないじゃないか」と返す客の梶山に、店主は食事介助を始めますが、なぜかしら双方共に目隠し。「もっと上よ」「もっと下」との周囲の声を頼りにケーキを口に運びますが、店主は途中で目隠しを外し、お客の顔にケーキを塗るいたずらも皆様と楽しく共有。
続いては、ご利用者様が作ってくださったカラフルな箱の中に、1つずつ何かを隠し、指名されたスタッフが手探りで中身を当てるゲームです。最初は、アクリルたわしや殻付きの栗などでしたが、入れ代わりに箱の中に中道が入ると、皆様から「えーっ!!」と歓声が。そうとは知らずに、箱の中で恐る恐る手を動かすスタッフに、会場からは「しっかりギュっと触らんかね」と声援や笑い声が上がります。
宮﨑と益山による「ヒゲダンス」では、相手が投げたグレープフルーツをバーベキューの串で刺す芸当をするのですが、皆様から「ヨイショ」の掛け声をいただきながらもなかなかうまくいかず…。社長を呼び出すと、なんと1発で見事に成功。まさかの展開に皆様からもスタッフからも驚きの声が上がります。
お開きはマスク越しに、♪いい湯だな♪をご一緒に歌います。今年の長寿祝いに該当しなかった方々からは、「名前を呼ばれなかったけど、来年(再来年)はその年だから、また参加しよう」とのうれしい感想が。後日、敬老の日には、おめでたい焼き印の付いた湖月堂のどら焼きをお配りし、皆様のご長寿をお祝いさせていただきました。
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