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祝笑会【モナトリエ・デイサービスセンター】

  • 2021-10-24 (日)

いつものスタッフがドリフに挑戦!!
笑って、笑って、ストレス発散。



 コロナ禍のストレスを「笑い」で吹き飛ばしていただこうと、スタッフが「ザ・ドリフターズ」のコントを披露する「祝笑会(しゅくしょうかい)」を9月半ばに開催いたしました。
 懐かしい昭和の映画ポスターや広告などを飾った会場に、♪エンヤーコラヤット♪の音楽に合わせ、歌い踊りながら登場したのは、志村けん役の宮﨑、高木ブー役の梶山、仲本工事役の中道、加藤茶役の益山です。リーダーの“長さん”こと、いかりや長介は、ご長寿の皆様ということで最高齢のM様を筆頭に、白寿、卒寿、米寿、傘寿、喜寿の方々のお名前をご紹介させていただきました。
 最初の出し物は、ドリフの定番から、「もしもシリーズ」です。設定はコロナをすごく気にするケーキ屋さん。「テーブルや椅子は、一切触らないで」と言う店主の宮﨑。「それじゃぁ、食べられないじゃないか」と返す客の梶山に、店主は食事介助を始めますが、なぜかしら双方共に目隠し。「もっと上よ」「もっと下」との周囲の声を頼りにケーキを口に運びますが、店主は途中で目隠しを外し、お客の顔にケーキを塗るいたずらも皆様と楽しく共有。


 続いては、ご利用者様が作ってくださったカラフルな箱の中に、1つずつ何かを隠し、指名されたスタッフが手探りで中身を当てるゲームです。最初は、アクリルたわしや殻付きの栗などでしたが、入れ代わりに箱の中に中道が入ると、皆様から「えーっ!!」と歓声が。そうとは知らずに、箱の中で恐る恐る手を動かすスタッフに、会場からは「しっかりギュっと触らんかね」と声援や笑い声が上がります。


 宮﨑と益山による「ヒゲダンス」では、相手が投げたグレープフルーツをバーベキューの串で刺す芸当をするのですが、皆様から「ヨイショ」の掛け声をいただきながらもなかなかうまくいかず…。社長を呼び出すと、なんと1発で見事に成功。まさかの展開に皆様からもスタッフからも驚きの声が上がります。
 お開きはマスク越しに、♪いい湯だな♪をご一緒に歌います。今年の長寿祝いに該当しなかった方々からは、「名前を呼ばれなかったけど、来年(再来年)はその年だから、また参加しよう」とのうれしい感想が。後日、敬老の日には、おめでたい焼き印の付いた湖月堂のどら焼きをお配りし、皆様のご長寿をお祝いさせていただきました。


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