住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog

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　今月は「作業療法士」のご紹介です。以前お伝えした「理学療法士」は、主に「立つ・座る・歩く」と言った基本動作のプロ。そこからもう一歩踏み込んだ生活場面、例えば食事やトイレをどういう風にしていくか、より良く暮らすための細かい動きの支援を主に担うのが国家資格「作業療法士」です。
　リハビリは単に練習を行うのではなく、病気やお身体の状態、環境やご要望を踏まえ、どのような生活がその方に適しているかを見極めメニューをご提供。リハビリ専門職での会議を経て、次の展開に繋げることもあります。
　また、「作業療法士」は、精神状態の改善も大切な役割の一つ。コロナ予防のため外出や面会の自粛にご協力いただく中、気持ちのリフレッシュについても各専門職と連携を図りながら取り組んでおります。

インスタグラム始めました

そちらも、ご覧いただければ幸いです。
https://www.instagram.com/mona5125213

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外出も面会も自粛にご協力いただく中、少しでも気持ちのリフレッシュになればと、初夏を楽しむ小物作りに挑戦していただきました。
　作るのは、麻ひもを使った帽子のストラップです。まずは、麦わら帽子か野球帽か形を決め、型紙に沿って厚紙を切り抜きます。この厚紙にペットボトルキャップをのせると、つばのある帽子の土台になります。これに麻ひもをグルグル巻いたら、いよいよお楽しみの飾り付けです。リボンやお花、スパンコールなど、何をどのくらい飾るかで様々な印象になるため、うれしくも悩ましいひととき。
　完成すると早速お部屋のコレクションケースに飾られた方や、新しいバリエーションで「こんなの作ったよ」と２つ目の作品を見せてくださる方も。それぞれに個性豊かな作品作りを満喫していただけたようです。

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