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【スタッフつぶやき】燃料
- 2025-12-19 (金)
- つぶやき
以前にも書いたけれど
「このブログを読んでいる人は限られている」
そんな自信のもと、ヘルパーである私が感じたこと、ご利用者様との出来事を好き勝手に自由気ままに書かせていただいている
だから、施設であったイベントについて書くこともあるけれど、あまり書くこと、記事にすること機会が少なく、そういうちゃんとしたことは、ちゃんとしたプロに書いてもらうのがいいと思っている
「お知らせ」の中に、月に何本か「ちゃんとした文章」で演奏会などの記事が載っているのは、「ちゃんとしたプロ」が書かれているものである
プロはやっぱり、プロ
餅は餅屋である
何を書くかが私の気分次第であるように、私がブログを書いている人であることを言わなかったりする
”言わなかったり”と言うのは、言うときもある
それは私の気分次第なので、理由はない
気分屋で申し訳ない
そんな中で、N様には早々にブログの人であることを打ち明け、N様に関して書いた記事はアップする度ご報告している
N様に起床のお手伝いをしながら
「施設のイベントを紹介するわけでもなく、ときどきは私の愚痴のようなことを書いたり、自分の個人的な披露したり、こんな文章でいいんやろか、こんな内容で怒られへんやろかと思っています、そもそも誰も読んでないけど」
と話す
「施設での生活、普段、ヘルパーさんとどんなお付き合いをしているかが知れて、それがいいと思いますよ」
N様に励ましていただく
ナマ読者の声、ありがたい
そんな朝、嵐のような慌ただしい朝食の誘導を終えてエレベーターホールに行くとN様がディサービスの職員Nさんとエレベーターを待っておられる
そういえば、ディのNさんに初めましてに近い頃、エレベーターで突然告白された
「ブログ書いてる人ですよね?私、あれを読んで就職を決めたんです」
あのときのNさんを思い出し、N様にそれを伝える
N様が嬉しそうに
「ほら、やっぱり、役に立ってるし、読んでる人がいるでしょ!」
私よりも嬉しそうに興奮されているN様が愛らしく、3人で笑う
書いたことで繋がれる
書く人でよかったな、と思える瞬間
何かを創るというのは、ときどき、これでいいのか?迷子になるときがある
”マンネリ”という言葉が怖い
ご利用者様との日々に慣れが生じて自分の鮮度が落ちていると思うとき
他の誰でもなくご利用者様に「これでいい」と言っていただけると
「大丈夫」と道標になり、さらに進んでいける
そして、この記事をアップしたらN様に報告し、また「ナマいいね」をいただこうと思う
それを燃料に、また、次も書いていこう、働いていこう
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