住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog

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【クリスマスツリーの壁画】モナトリエ・デイサービスセンター

 今年もモナトリエでは、早くからクリスマスの準備が始まりました。2階壁面の飾り作りに取りかかったのは11月初め。まずは、色画用紙に皆様の手形を縁取りします。次は、指の谷間の狭いカーブも、スイスイときれいに切り抜き、指先にはスパンコールやシールを貼り、きらめきを演出。スタッフの手形も合わせて組み上げていくと、ツリーの形が浮かび上がり、「あぁ~!!こんなふうになるのね」「手形、こんな使い方があるんだ」との声。
ツリーに輝く大きな星は、大工をされていたご利用者様が、サイズをきっちり測り見事な手つきで丁寧に仕上げてくださいました。華やかさを添えるブーツや雪の結晶飾りも、皆様の創意工夫が盛り込まれたもの。日頃の運動レクの成果を生かした細かい作業で、立派なツリーや飾りがひと月ほどで出来上がり、長くクリスマスをお楽しみいただいております。


【シンガーソングライターAyanoコンサート】モナトリエ


高くやわらかな歌声に聴き入り
心弾ませ懐かしの曲を歌う

 歌は、聴くのも歌うのも大好きなモナトリエの皆様。今回も、開演前から会場入りされる方々のお姿が見られます。事前にお配りした歌詞カードをご覧になり、「これは終戦後の映画のテーマソングだね。曲が流れたら、他のも歌えると思うよ」「これはみんなで歌えるね。この曲も知ってる」など期待を寄せられ、早速お席で練習を始める方もいらっしゃいます。
 この日お迎えしたのは、シンガーAyanoさん。リハーサルでは、会場全体の音の響き方を入念にチェック。ご登場すぐにも「後ろの皆様、聞こえてますか?聞こえなかったら言ってくださいね。そこまで行きますから」と、歌いかけるような優しい問い掛けがあり、後列の方々が即座に手を挙げてお応えになります。
1曲目は、『涙そうそう』。高く澄んだ伸びやかな歌声に、客席からは「いい声やね~」と、ささやく声。音響やマイクの調整を担うのは、Ayanoさんの旦那様。大きな拍手を受けつつも、音の大小について再度お尋ねがあると、先ほどよりも多くの手が勢いよく挙がります。続く、『時の流れに身をまかせ』では、《1/fゆらぎ》が入っているという、心地よい歌声にタイトル通り身を任せる皆様。
 「歌詞カードをお配りしていたかと思います。祖母に相談しながら選んだ曲です。一緒に歌ってみましょう」と、客席に進みます。『紅葉(もみじ)』『ちいさい秋みつけた』では、「すごくお上手。バッチリです」とお褒めの言葉をいただき、『青い山脈』『いつでも夢を』では、頭上で手拍子をされる方がいらしたり、「歌えて気持ちがいい」などのお声が聞こえたり。
 後半の、『また逢う日まで』『糸』『川の流れのように』では、涙を流し聴き入る方も。お開きの後も、「踊りたくなるほど良かった」「もっと聴きたかった」などの感想に加え、「余韻に浸っているの」と、しばらく会場にとどまる方もおられました。


シンガー Ayanoさん
大阪出身。5歳からピアノを習い、高校時代から声楽を学ぶ。中高6年間はカトリック系の学校に通い、聖歌隊として病院や教会で歌唱。大学時代から、プロシンガーとして活動を開始。夫の転勤に伴い2015年から北九州に。現在は、地域のイベントや市民センター、高齢者施設などで歌声を披露するとともに、ボイストレーナとしても活躍。オリジナル楽曲の制作にも励む。来年2月1日には、戸畑区の「一枝市民センター」のイベントに出演予定。


【献立表】(12月29日~1月11日)

12月29日から1月11日の献立表です。


ファイルイメージ

【スタッフつぶやき】大空に手を伸ばし

H様はとても小柄な方

朝、起床のお手伝いに伺うと「おはようございます」の声を聞いて目を覚まされると、寝坊が恥ずかしいというように小さな手で顔を覆われて「おはよう」と笑顔で答えていただく

介護の仕事で腰をかがめて行うパット交換や更衣は結構きつい仕事の一つだけれど、H様は小柄で細い方なので少し身体を動かしていただけるだけで十分行える
元気が有り余っているH様はともすると1回転されそうで、朝からお元気ですね、と笑い合ったり

週に1度、お天気が良ければお掃除のサービス後、モナトリエ周辺、旦過市場の方まで散歩をご一緒したりもした
ある職員はH様に桜を見せてあげたい!!と春、小倉城近くまで散歩に出掛けていた
お花が大好きなH様は絶対あの細い手足をいっぱいに大きな目を更に大きくして、身体全体で喜んでおられたと思う
ご一緒してなくても”絶対”と言えるし、そんなH様を職員全員が”わかる!!”と言ってくれる自信がある
散歩をご一緒したときもモナトリエに咲いているブーゲンビリアが私たちの近くに散って落ちてきて「綺麗ね」と愛でておられた姿が忘れられない

お花が似合い、ご自身はお花屋さんで売られている華やかなお花ではなく、しっかりと大地に根差し、誰からも愛でられる野の花のような女性
それがH様

H様と言えば、
機械編みのカーディガン
和辛子色が素敵なカーディガンがお好きで、着られるといつも
「これ機械編みで編んだの、今度あなたにも編んであげましょうか?色は何色がいい?」
私は太っちょなので毛糸がたくさん要りますがいいですか?と笑い合った

あとは
「私は門司の御所神社で生まれたの、あなた知ってる?」
私は出身が北九州ではないので知らなくてすみません、と言うと続けて
「御所神社には柳の木があってね、これが出るのよ」
とお化けの手をされた
いつも、怖いですね、と笑い合った

御所神社の柳の下に行けばH様に会えますか?
会えるなら怖くない、行きます

サービスの最後、大丈夫ですか?と伺うと
「大好き!!また来てね」
と細い細い腕を目一杯広げ、身体全部で抱き締めてくれたH様
みんな、みんな、H様が大好きです



【スタッフつぶやき】思い出の地

思い出の地に新たな思い出を
訪問看護スタッフが主になりご利用者様とご家族の思い出の門司へ
目元と口元がよく似ておられて、こちらに向けられる手も何だか似てる気がします

12月寒さもありましたが、お天気にも恵まれスタッフにも思い出の時間となりました





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