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【お楽しみ会~アルパカさんコンサート~】モナトリエ・デイサービスセンター

  • 2019-12-21 (土)

歌と演奏、おしゃべりで
心温まる楽しい、ひと時。

11月のお楽しみ会にお迎えしたのは、アコースティックユニット「アルパカ」のお二人。本番前から、早めにお席に着かれた方々とおしゃべりに花を咲かせていたためか、「はじめまして。アルパカと言います。私たちは…夫婦」と、少しおどけて開演のご挨拶をするエナさんに、「どっちが主役?」とすかさず質問が飛び出します。「どっちと思う?」と返され、多くの方が一斉に「こっち!!」とエナさんを指さし、会場は瞬く間に打ち解けた雰囲気に。
つくちゃんのギター伴奏で始まった1曲目は『リンゴの唄』。のびやかな明るいエナさんの歌声に、大きな拍手が送られます。2曲目は、『涙そうそう』。ゆったりと温かなギターの音色と歌声が、会場を優しく包み込みます。

 次に、登場したのはアイルランドの民族楽器「アイリッシュホイッスル」。指穴が6個しかない縦笛で、どうやってドレミファソラシドを鳴らすのか、つくちゃんが実演。息の強弱で音が変わる様子に、またもや拍手が上がります。このアイリッシュホイッスルで披露されたのは、アイルランドの曲『サリーガーデン』と『庭の千草』。前奏が始まると多くの方が深く頷き、歌声やハミングが会場いっぱいに広がります。


曲の合間に、今までどんなところに音楽を届けてきたかを話すエナさん。その中に昭和館の名前が出ると皆さん口々に「すぐそこ!!」「裏!!」と指をさす盛り上がりようです。次にエナさんが取り出したのは、なんとスプーン。2本を背中合わせにしてカスタネットのように使うそうで、アイリッシュホイッスルと一緒に、ダンス曲「ポルカ」の始まりです。心弾む軽快なリズムに合わせる皆さんの手拍子も、演奏につられ徐々に速くなります。
 この日、披露されたのは全9曲。楽しいおしゃべりもあり、あっという間の1時間。「もう一度来ていただけたら」との声も聞かれた心温まるひと時となりました。


アコースティックユニット「アルパカ」
ギター歴32年のつくばさとしさんと、歌い続けて18年のエナさん。アルパカの毛糸のように音楽で人の心を温かくしたいと2006年に「アルパカ」を結成。「お誕生から旅立ちまで」をコンセプトに、助産院から、幼稚園、保育園、病院、飲食店、商業施設、映画館、葬儀場など、生活の場に音楽を届ける。来年1月18日には門司港レトロにある錦町市民センターで公演。つくちゃんは、ギター、ホイッスル、ウクレレの指導も行う。門司区在



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