住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog
【クリスマスマルシェ】モナトリエ
- 2025-12-27 (土)
初開催から約5年で、モナトリエの人気イベントに育ったマルシェ。今回は初のクリスマスシーズンでの開催です。ご好評のパンと焼き芋のお店は、毎回店舗を変えながら新たな出会いをお楽しみいただきます。パンは米粉100%の「しおりあん」さんで、今回の人気はラムレーズン入りのシフォンケーキ。キッチンカーの焼き芋専門店「いも繁」さんは、焼き芋を使ったスイーツなども品揃え。
旦過市場のフルーツ店「旬」さんは、干し柿が人気。手作り雑貨の「みくらふと。」さんには、レクリエーション委員会のスタッフと意見交換した作品も並び、リースやクリスマスカードなどクオリティーの高さに驚かれる方も。この2店は、モナトリエ元スタッフのお店で、皆様との久々の再会におしゃべりも弾みました。これからも良質で心温まるイベントをご提供してまいりたいと考えております。
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【おやつ作り】モナトリエ
- 2025-12-27 (土)
今月のおやつレクは、さつま芋の茶巾しぼりに挑戦です。あらかじめスタッフが軟らかくふかしておいたさつま芋を、皆様にはマッシャーでつぶして練っていただきます。
ふかしているとはいえ、さつま芋を練るのは、かなり力が必要です。そこに砂糖と小さく切った旬のリンゴも入れよく混ぜ合わせるのですが、「大変、大変~」の声が聞こえながらも、力を合わせて作業を進めます。生地が練りあがるとラップに包み茶巾しぼりの形に整えます。「とろみ食」の方には、リンゴを入れずさらに軟らかく練り上げた物をお出ししました。
できあがった途端に、皆様あっという間にお召し上がりに。お隣の「お茶の山口屋」さんのお茶もとても喜ばれ、普段はあまりお茶を飲まれない方も笑顔でお代わりされていました。次回は2月にひな祭りにちなんだおやつレクを開催予定です。
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【おもしろ手品と秋を歌おう】モナトリエ
- 2025-12-27 (土)
1、2の3で気分はマジシャン
歌と振りでエールの交換も
開演の随分前から丁寧に準備が進む11月半ばのイベント。早めに会場に来られステージに準備されたものをご覧になった方からは、「久しぶりね」「珍しいわね」「楽しみ」など期待の声が聞こえます。
「今日は手品や歌を披露します。緊張しておりますが、最後までよろしくお願いします」と小田原敦則さん。誠実さが伝わるご挨拶に、会場からは応援の大きな拍手が上がります。「今日は皆様がマジシャンです。私が『せ~の』と言ったら、『1、2の3』と言ってくださいね」。練習を重ね、どんどん声が大きくなり、さぁ本番です。ハンカチの裏表を皆様で確認して、「1、2の3」と声を掛けると、見事に花が現れ大成功です。
助手としてモナトリエスタッフが登場すると、会場はさらに盛り上がります。ハンカチが箱に入る度に皆様が「1、2の3」と元気な声を掛け、ハンカチは次々とリースや万国旗に。ついに登場した鳩を手に小田原さんが客席を回ると、首を伸ばしてじっくりご覧になる方もいらっしゃいます。
「今から少し体を動かしたいと思います」と『ふじの山』が振り付きで披露されると、皆様もすぐに歌い始め振りも難なくクリア。曲が進むにつれ、歌声はどんどん大きくなります。「次は演奏を聞いてください。まだあまりうまくないので、間違えたらご愛嬌」と始まったのは、電子サックスによる『きよしこの夜』や『もろびとこぞりて』、ウクレレでの『七つの子』『大きな栗の木の下で』など。ハミングしたり歌ったりといつものようにお楽しみの中、緊張も重なり演奏が滞った際には、会場から「頑張れ~!!」の大きな声。「皆様に元気をお届けするはずが、逆に元気をいただきました。ありがとうございます」と小田原さん。お開きには、特に盛り上がった『ふじの山』を、会場を回る小田原さんと一緒に大きな振り付きで歌い、エールを交換することができました。
アツまる玉手箱 小田原敦則(おだはら あつのり)さん
若松出身。国立高知大学教育学部総合科学課程にて生涯教育(学習)・社会教育を学ぶ中、コーディネーターとしての社会との関わり方に興味が湧く。大学での学びをベースに2021年「アツまる玉手箱」の事業を開始。キャンプや魚釣りなど多様なジャンルの達人とユーザーをコーディネートする家族サービス等支援事業、手品やタロット占いをはじめとする各種イベントの企画・運営を行う。介護現場での経験も積み介護福祉士の資格も持つ。
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