住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog

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【お楽しみ会~折尾高校さんによる合唱~】モナトリエ・デイサービスセンター

  • 2019-09-19 (木)

8月のお楽しみ会にお迎えしたのは、折尾高等学校・合唱部の皆さんです。学生さんらしく、幕開けは「気を付け、礼」の元気な声とご挨拶から。すがすがしい始まりに、客席から大きな拍手が送られると、早速、澄んだ優しい歌声が会場に広がっていきます。
「こんにちは。折尾高校合唱部です。先程お送りした曲は『365日の紙飛行機』です。この曲はNHKの連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌としても使われていました」。  


「続いてお送りする曲は、アンパンマンで有名な、やなせたかしさんが作詞された『さびしいカシの木』です」。切ない歌詞とは裏腹な、優しいメロディーと歌声に静かに聴き入る皆さん。その後も曲紹介は部員の皆さんが順にご担当され、『そのひとがうたうとき』では、段々とテンポを速めながら響き渡る美しい高音に、『Jupiter』では印象的なサビのハーモニーに、大きな拍手が送られます。
少しの間、部員の皆さんが後ろを向くと、振り返ったその頭には手作りのアンパンマンのお面が。手振りを交え歌う『アンパンマンのマーチ』では、手を叩きリズムを取る方や、「イエイ‼」の決め台詞とポーズを一緒に楽しむ方も。『小さな世界』『美女と野獣』など、ディズニーやその他の名曲の数々に、大きな拍手はもちろん、「バンザーイ」「最高!」「良かった」と、客席からは次々にエールが送られます。


終盤は、映画『天使にラブ・ソングを…』の劇中歌『Hail Holy Queen』。「とてもリズミカルな曲です。途中から手拍子も入るのでぜひ皆さんもご一緒にしていただけるとうれしいです」と、客席を囲むように並ぶ部員の皆さん。少し難しい手拍子ながら段々とその音は大きくなり、見事に曲と融合し盛り上がりは最高潮に。アンコールの『故郷』を一緒に歌った後は、「うまかったよ」「透き通った声で癒されました」「また来てね」と、しばらく和やかな交流が続いた午後でした。


折尾高等学校 合唱部の皆さん
3年前に同好会から部に昇格。この日、歌声を披露してくれたのは、部員とOG合わせて12名。高文連音楽コンクールで毎年県大会に出場するのをはじめ、北九州市内の教会や高齢者施設などで年2、3回公演を行う。9月22日(日)には、「ウェルとばた」にて「街かどコンサート」に出演。


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