住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog
【さげもん作り】モナトリエ・デイサービスセンター
- 2019-03-21 (木)
少し前のお話になってしまいますが…
お雛祭りに向け1月下旬から取り組んでいた「さげもん」作り、本来は布細工や毬を飾りますが、モナトリエでは折り紙と編み物で作るオリジナルさげもんです。
まずは折り紙を4等分にし、一つ一つのパーツを折ります。
それをサイコロ型などの立体に組み立てられないため、どの作業も気が抜けません。
一度覚えるとお手持ちの折り紙やきれいな包装紙で作ったものを皆さん用にと後日持って来られる方も。
立体折り紙に、毛糸で編んだ小花も取り合わせ、合間合間にビーズを入れながら紐で繋ぐと、さげもんの完成。
「きれいねえ」と楽しみながらたくさん作っていただいたので、各お部屋用の他、2階の窓辺にも並べています。
来年はこの作品をもとにバージョンアップする話も進行中です。
インスタグラム始めました。
そちらも、ご覧いただければ幸いです。
https://www.instagram.com/mona5125213
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【お楽しみ会~エアロフォン演奏会~be happyまこっちゃん】モナトリエ・デイサービスセンター
- 2019-03-16 (土)
2月のお楽しみ会に登場したのは、白い管楽器のようなものを手にした「be happyまこっちゃん」。
「これはエアロフォンという楽器です。演歌も吹きますのでよろしくお願いいします」とのご挨拶に皆様大きく頷き返します。
まずは朝ドラ「てっぱん」の曲「ひまわり」です。
見た目は管楽器なのに、そこから流れるのはきれいなバイオリンの音色。
不思議な光景に皆さん夢中で手もとを見つめ、中には眼鏡を磨いて見入る方もいらっしゃいます。
2曲目の「ルパン三世のテーマ」を奏でるのは華やかなトランペットの響き。
エアロフォンはサックスをベースにした新しいデジタル管楽器。管楽器や弦楽器など多くの音色が出せるそうで、続いての「故郷」はフルートです。同じ一つの楽器から繰り出される様々な音色に、思い思いに体でリズムを取る皆さん。
「みかんの花咲く丘」「翼をください」「見上げてごらん夜の星を」と曲が進むにつれ、だんだんと拍手が大きくなります。
「瀬戸の花嫁」では演奏に合わせて歌声も聞こえ、
「君といつまでも」では客席から「きれいな音やねえ」、
「津軽海峡・冬景色」では「なんとも言えませんねえ」、「東京キッド」では「うれしいねえ」など、チェロやトランペットなど曲ごとに音色が変わる合間に感想が飛び交います。
「真赤な太陽」まで全13曲でお聞きとなるはずが…
音色の種類や珍しい音などに質問が及ぶと、皆さんにとってはお馴染みの尺八やオーボエの音が高らかに流れます。
「また来てね」と客席から声がかかると「どんな曲がいいですか?」と「be happyまこっちゃん」。「なんでもいいです。楽しゅうございました」と。
終演後も多くの方がなかなかお席を立たず、楽器の片づけまで見守り、退場の際にはハイタッチをされる方もいらしたほど温かな交流のひと時となりました。
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