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【お楽しみ会~カリーネ・マリイ コンサート~】モナトリエ・デイサービスセンター

  • 2020-01-18 (土)

~歌とピアノが奏でる 冬やクリスマスを彩る名曲~

12月のお楽しみ会は、3人組のボーカルユニット「カリーネ・マリイ」さんのクリスマスコンサートです。「今日は、お会いするのを楽しみにして来ました」と、赤いドレスの理恵さん。「名前のカリーネとは、イタリア語で可愛い…」とお話しが始まると、客席から「わぁ~」と弾んだ声や拍手が。華やかなドレスやステージのツリーを前に、一気にクリスマス気分が盛り上がったようです。


まずは、冬メドレーからスタート。♪さ霧消ゆる湊江の♪雪の降る町を♪山は白銀朝日を浴びて、とどれも聞き覚えのある曲ばかり。メンバーの高く澄んだ歌声に、皆さんの歌声や拍手も大きくなっていきます。
続いては、ロシア民謡『赤いサラファン』。サラファンとは婚礼衣装のことで、この曲は嫁ぐ娘を諭す母の心境を歌ったものだそう。曲紹介の際に、独身のお子さんを持つメンバーが「誰か(お相手)いませんかね?」と呼びかけ、客席の笑いを誘う一幕も。
『蘇州夜曲』を歌い終わり、「すごいですね。3番まで歌詞をご存知!!」と驚くのは理恵さんと同じくソプラノ担当の郁子さん。「大好きな曲です」と答える方や、他の名曲の間には席を立ち写真を撮る方も。その後、突然何かを取り出したメンバーに、すかさず客席から「トナカイ!!」の声が。「そうそう、トナカイです」と理恵さん。ステージ後方からは、トナカイカチューシャを付けたピアノの眞知子さんも、手を振って皆さんにご挨拶。 
♪さあ、あなたからメリー・クリスマス♪荒野の果てに夕日は落ちて♪真っ赤なお鼻のトナカイさんは♪ジングルベル、ジングルベル鈴が鳴る♪きよしこの夜、などクリスマスメドレーを満喫。終盤は、歌詞カードが配られ『たき火』『故郷』『お正月』の3曲を皆さんで一緒に歌います。色々な思いが巡り涙ぐむ方や、歌詞カードを大切に持ち帰る方も。お開き後もしばらくおしゃべりが続いた和やかな午後でした。

ボーカルユニット「カリーネ・マリイ」
「マリイ」の名前は、眞知子さん、理恵さん、郁子さんの頭文字。それぞれ大学で音楽を学んだ後、同じ声楽の先生にレッスンを受けた縁で出会った3人。音楽仲間として活動を続ける中、3年前に「カリーネ・マリイ」を結成。ソロ活動と並行して、学校や施設での演奏、チャリティーコンサート、ホームコンサートなど、北九州市とその近郊で活動中。歌とピアノの指導も行う。2月15日には、北九州芸術劇場小ホールにてコンサートに出演。


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