住宅型有料老人ホーム「モナトリエ」スタッフBlog

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【お楽しみ会・南米の音楽会~カリーニョスさん~】モナトリエ・デイサービスセンター

  • 2019-02-21 (木)

1月のお楽しみ会は、南米の音楽です。
開演を前に、アンデスの鮮やかな織物や色々な楽器をステージに飾っていくのは民族衣装をまとった「カリーニョス」のメンバー3人。
すでに会場に集まった方は「初めて見るね」と興味津々。


1曲目は「コンドルは飛んでいく」です。
「サイモンとガーファンクルが世界中に広めましたが本当は恋の歌ではなく、インカ帝国滅亡のお話なんですよ」と南アメリカの地図が出されると素早く眼鏡をかけて見入る方も。
歴史物語に続いて、懐かしさを感じる笛の音や物悲しい太鼓の音などが、なじみのある曲を奏でます。

続いては楽器紹介。
「日本でも有名なケーナは南米の葦で作られ日本の尺八とよく似ています」と演奏が始まると
♪春のうららの隅田川~、とすぐに客席から歌声が。


「コンドルは飛んでいく」で使ったサンポーニャは、日本の笙とよく似ています。


ギターを真似てインディオたちがアルマジロの甲羅で作った楽器がチャランゴ。
今日お使いのチャランゴは音階がバラバラだと困るため木製だそう。
ギターよりも軽い音色です。


そして牛、山羊、羊などの革を張った打楽器のボンボ。


「雪やこんこん」「あんたがたどこさ」など、日本の歌とも南米の楽器は相性ぴったり。
歌声やお手玉遊び、手作りマラカスで皆さんも演奏を盛り上げます。

その後も、さらに珍しい楽器の登場や演奏に乗せてのアンデスに伝わるハチドリのお話、お開きの「コーヒールンバ」まで、アンデスの魅力にたっぷりと浸った午後でした。


インスタグラム始めました。

そちらも、ご覧いただければ幸いです。
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